「九州総守護の神社 写真集刊行プロジェクト」は、長崎県の島原半島地域の神社で構成された四面宮会が、地域の神社やお祭りの様子などを収めた写真集を刊行することにより、写真集を通して、多くの方々に島原半島の魅力を知ってもらい、島原半島に足を運んで頂けたらという想いではじめたプロジェクトです。
▼ 応援サイトURL
https://shimengu.kas-sai.jp
■『九州総守護の神社 写真集刊行プロジェクト』応援サイト概要
・サイトオーナー :四面宮会
・募集開始日 :2023年10月5日(木)~
・応援金使途 :写真集刊行費用、無料配布している冊子四面宮めぐりの制作費用
・返礼品 :神社紹介写真集、四面宮限定御朱印(木製)、島原半島のかまぼこと日本酒セット、神社で祝詞の書写体験、禊体験ができる権利など
■四面宮会とは
約1300年前、文武天皇が九州の守り神をまつる神社として雲仙に建立するよう命じたとされるのが四面宮(しめんぐう)という神社です。行基が701(大宝元)年に開山したとされる雲仙は霊山としてあがめられ、比叡山や高野山と並んで「天下の三山」と称されました。文武天皇が四面宮を雲仙に造営するよう行基に命じ、九州総守護の神社として、また地元の氏神として、人々から「お四面さん」と呼ばれるようになりました。
四面宮はその後、島原半島を中心に、諫早市や佐賀県にも次々と建立されました。現在は雲仙の「温泉神社」など四面宮に起源がある神社は、島原半島と諫早市等に25社以上を数えます。
四面宮会はこの元四面宮の神社を中心に島原半島地域の神社で構成されおり、神社の発展と地域の振興を目的に活動しています。
■サイトオーナーよりコメント
四面宮会は初めてクラウドファンディングに挑戦をします。当初はクラウドファンディングを行う予定はありませんでした。写真集を作る目的は、「知っていただく」ことであり、「資金をいただく」ことではなかったからです。
しかし、会内でどのようにすれば多くの方に島原の魅力を届けられるのかを議論する中で、クラウドファンディングは資金を集める手段ではなく、大勢の方に心理的な近さを感じて頂ける手段なのではないかと思いました。
多くの方に九州や島原半島地域、雲仙の山のことを知っていただくために新たな挑戦をしよう!という決意をし、今回のクラウドファンディング実施にいたりました。
私たちの想いに共感してくださった方と一緒にプロジェクトを盛り上げられたらと思いますので、よろしくお願いします。